オーミー!フォーユー!

滋賀支部のボートレーサーがお勧めする、滋賀のグルメスポット。
2回目は滋賀支部きっての実力派であり、鬼才、秀才の守田俊介に登場していただきます。
テーマはもちろんミスターローリングシース―、守田選手が愛して止まないこのお店。それではご覧ください・・・

こんにちは!最近ボートレースのテレビCMで話題になり、
ボートファンじゃない人にまで全国的に有名になってしまいました、ガリ田俊介です。

今回のびわこグルメは超々得意ジャンルのシースーを紹介したいと思います。『北海道廻転寿司 なごやか亭』です。
北海道のローリングシースー?びわこグルメじゃねーかよ!などという鋭いツッコミがある事は容易に想像できますが、
そこはさておき、ここはもはや何十年も地元に根付いた、歴史あるびわこグルメ認定でOKだと、すし野郎の僕が認定します!!!

なんせ地元民からの人気が凄い!土日の行列は当たり前。
いつ行っても人が多いし、店内は活気もあるし、常に握りたての豪華ネタに目移りすること間違いなし!
映え感にウハウハ!そして見た目通りの、そんじゃそこらじゃ食べれない、何を食べても新鮮で美味しいネタ!ネタ!ネタ!
値段的には全てのネタが100円ローリングシースーの数倍と高いです。高いんですが、どんどん人が集まって来る。
それはやはり楽しい、美味しい、嬉しいからです。
玄太(青木玄太選手)もこの店が大好きで、平日一人でも食べに来てるほどらしいですよ(笑)

北海道で16店舗も展開する有名な高級ローリングチェーン店なんですが、
何故か県外進出は草津と守山の滋賀県の2店舗のみという事で、何故に滋賀なのか?
目の前のこぼれいくらを提供してくれた北海道出身の店員さんに聞いてみた所、数十年前に県外進出を計画したところ、
昔にここの社長さんがたまたま訪れた、朝の琵琶湖のほとりの空気感や景色が道東(北海道東部)の雰囲気と似ていた、
という所から滋賀県進出が決まったとの事でした。いやーありがたい!!

他にも理由は色々とあるんでしょうが、わざわざここ滋賀県に2店舗も選んでくれた事に感謝しかないでよすね。
こんなに楽しくてうまいシースーが食べられる北海道発祥の店が、北海道以外の2店舗がここ滋賀県だけ!
本州、四国、九州、沖縄、日本全国見渡してもなぜか滋賀県に2店舗だけ!もう県民自慢にしてもいいでしょう!
何十年も地この地に根付いた歴史があるんだから、これはもうびわこグルメといって良いでしょう(笑)
まずは、定番!先付け!前菜!今やボートレースのCMのネタにもなった“ガリ”セットから。

そしてお待ちかね、ここ“なごやか亭”自慢の逸品“こぼれいくら”です。
この、こぼれいくらは、現在は掛け声と手拍子とパフォーマンスが簡素化されてますが、
コロナ前の本来の姿は店内に釣り下がってる太鼓を勇壮に打ち鳴らして店員全員が大合唱で
「よいしょー!よいしょー!」を連呼してくれ、
目の前でこちらがストップと言うまでガンガンに盛ってくれるという、
少し恥ずかしい?けど、一度は体験してみたい究極の名物パフォーマンスだったんです。
数年前に経験した事があるのですが、あの威勢のいい男気溢れるいくら盛りパフォーマンスはもう一度体験してみたいですね。

その他にもお勧めのメニューは盛りだくさん。名物・大焼き穴子、どうです?
食べ応えありますよ!定番ですが、ぶりとろ、ウニ、中トロ、それに北海名物の釧路ザンギ(北海道風?鶏カラ)等々。
ついつい減量を忘れて食べ過ぎてしまいます(涙)
もちろん、ガリも完食でした。

いかがでしたか?
少々値の張る高級ローリングシース―ですが、『北海道廻転寿司 なごやか亭』。
ネタの味もお店の雰囲気も、店員さんも文句無し。
びわこが、滋賀が誇るグルメをぜひとも味わってみてください。
ガリ田俊介でした。

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