開催3日目の7月1日から2025年後期の選手級別が適用される。前期からA1級をキープするのが作間章、前沢丈史、葛原大陽の3人で、作間は23年6月以来4回目、前沢は19年7月以来2回目の当地Vをめざす立場。葛原は今回こそ当地初優出を果たしたい。A2級からA1級に復帰するのが竹田辰也。当地では優出3着→準Vと活躍が続くだけに、今回こそびわこ初Vへ気合十分に参戦する。一方で中村有裕と谷川祐一は7月1日からA2級に陥落するものの、ともに地元の意地でV争いに加わるか。同じく7月からA2級の面々では、金田諭が当地では最近4節で3優出(V1)の活躍。山下和彦も遠征陣では最多となる当地V5実績の存在感を示したいところ。A2→B1と降級ながら当地V3の伊藤誠二、同じくV2の大場敏もV戦線を盛り上げそうだ。
金田の前期勝率(昨年11月~今年4月)は5.83。5期連続でのA1級キープを逃して7月1日にはA2級に陥落する。それでも当地では2021年1月に初Vを飾ると、その後の3節で2回のファイナル進出を果たすなど水面相性は抜群だ。昨年11月の前回戦は優勝戦1号艇ながら悔しいV逸(4着)。リベンジVを狙って気合の走りを連発するか。
※2025/06/08 現在の情報
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
---|---|---|---|
データは前検日に更新いたします |