前々期のF2が響いて現在はA2級の秦英悟だが、前期勝率(昨年11月~今年4月)は今節メンバーではNo.1の7.06をマークして7月にA1復帰を控える。3月以降は6場所連続優出(V2)を飾るなど近況のリズムも抜群。2021年9月のG3戦以来、3回目の当地Vへ向かってシリーズを引っ張るか。木村仁紀は当地前回戦のGWシリーズを優出(5着)。地元A1の意地でこちらも3回目の当地Vを手にしたい。当地は4Vの実績でびわこ巧者として知られる鈴木博をはじめ、伊藤将吉、古澤光紀らも当地でV歴。長尾章平、高野哲史、溝口海義也もA1ランカーの手腕でV争いに加わりそうだ。それ以外では、G1覇者の肩書を持つ安達裕樹、さらに桑島和宏が秦と同じく7月にA1返り咲き。北川幸典、後藤浩、福田雅一らも陰りのない巧腕ハンドルでV戦線を盛り上げる。
溝口の前期勝率(昨年11月~今年4月)は6.22。A1ボーダー(6.26)にわずかに届かず、7月にはA2級に陥落する。それでも、当地はつねに好パワーに仕上げ、2020年8月(3着)→2022年11月(5着)→昨年9月(4着)と3節連続で優出中。好相性を誇る湖面を舞台にまずは4連続優出、さらにデビュー以来3回目のVへ向かってパワフルなターンを連発する。
※2025/05/21 現在の情報
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
---|---|---|---|
データは前検日に更新いたします |