レース展望

一般第13回近江牛カップ

2025/06/11~2025/06/16

A2級も秦英悟がV戦線を引っ張る

  • 4427秦英悟(大阪)
  • 4743木村仁紀(滋賀)
  • 3412鈴木博(埼玉)
  • 4033伊藤将吉(静岡)

前々期のF2が響いて現在はA2級の秦英悟だが、前期勝率(昨年11月~今年4月)は今節メンバーではNo.1の7.06をマークして7月にA1復帰を控える。3月以降は6場所連続優出(V2)を飾るなど近況のリズムも抜群。2021年9月のG3戦以来、3回目の当地Vへ向かってシリーズを引っ張るか。木村仁紀は当地前回戦のGWシリーズを優出(5着)。地元A1の意地でこちらも3回目の当地Vを手にしたい。当地は4Vの実績でびわこ巧者として知られる鈴木博をはじめ、伊藤将吉、古澤光紀らも当地でV歴。長尾章平、高野哲史、溝口海義也もA1ランカーの手腕でV争いに加わりそうだ。それ以外では、G1覇者の肩書を持つ安達裕樹、さらに桑島和宏が秦と同じく7月にA1返り咲き。北川幸典、後藤浩、福田雅一らも陰りのない巧腕ハンドルでV戦線を盛り上げる。

Pick UP!好相性の湖面をパワフルに駆け巡る!

4958溝口海義也(福岡)

溝口の前期勝率(昨年11月~今年4月)は6.22。A1ボーダー(6.26)にわずかに届かず、7月にはA2級に陥落する。それでも、当地はつねに好パワーに仕上げ、2020年8月(3着)→2022年11月(5着)→昨年9月(4着)と3節連続で優出中。好相性を誇る湖面を舞台にまずは4連続優出、さらにデビュー以来3回目のVへ向かってパワフルなターンを連発する。

※2025/05/21 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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