4日制ショートシリーズの主役を務めるのはSG2冠&G1はV5の実績を持つ深川真二だ。当地は2022年10月の周年記念(G1)を制覇。それ以来の登場となる湖面で、コース取りから存在感たっぷりの走りを見せつける。G1V3の齊藤仁は当地でのVは一般戦の1回のみだが、安定感十分の航跡で常に活躍。今回もV争いを演じるのは間違いなさそうだ。同じくG1ウイナーの肩書を持つ桑原悠、山田祐也、若林将もV候補の一角。小池哲也、中村晃朋、常住蓮らもA1ランカーの手腕で短期決戦を盛り上げるか。A2級ではやはり藤山翔大に注目が集まる。仕上げに自信の当地では追配を除けば5節連続で優出中(V1)。本領の快速攻勢で大暴れの場面は当然ありそうだ。吉川喜継、青木玄太の地元勢が気合十分にこれら遠征陣を迎え撃つ。
西丸は1月の江戸川でデビュー初V、さらに3月のとこなめで2回目のVを飾ると、前期勝率(昨年11月~今年4月)も自己最高となる6.07をマーク。A1初昇格は持ち越しとなったものの、グングンと地力を上昇させている注目株の1人だ。2023年7月以来、約2年ぶりの参戦となる当地を舞台に、伸び盛りの実力を発揮してV戦線を沸かせるか。
※2025/05/07 現在の情報
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
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データは前検日に更新いたします |