• 3582吉川昭男（滋賀）
• 4311岡村仁（大阪）
• 3743林美憲（徳島）
• 3618海野ゆかり（広島）

男女混合の4日間シリーズ。V争いは混戦ムードが漂うが、V候補には吉川昭男を指名する。現在はA2級ながらも、今期勝率（5月以降）は6.81とA1復帰ペース。〝びわこ番長〟が地元Vをめざして気迫の走りを連発する。もちろんG1ウイナーの肩書を持つ岡村仁、林美憲も有力なV候補。ともにV2の実績を残す湖面で存在感を示したいところだ。地元の川北浩貴をはじめ、小坂尚哉、永井源、溝口海義也もA1ランカーの手腕を発揮してV戦線に加わってくる。女子勢ではG1覇者の海野ゆかりが当地はV2。前回戦だった2月のレディースAS（G2）を含め、当地では最近4節で3優出と活躍が光る。同じくA1級の大豆生田蒼もV歴のある当地で奮戦を誓う。A2級の面々では作間章が遠征陣では最多の当地V3をマーク。当地V歴のある宮下元胤、平田健之佑、亀山雅幸も侮れない存在だ。