レース展望

一般第11回中日スポーツ杯

2024/08/27~2024/09/01

森野正弘を軸にV争いは混戦ムード

  • 4601森野正弘(山口)
  • 4826井上一輝(大阪)
  • 5136濱野斗馬(香川)
  • 4133高橋正男(兵庫)

9人のA1ランカーが集結したが、その中でNo.1の今期勝率(5月以降)7.15をマークしているのが森野正弘だ。2021年6月以来、2回目の当地Vへ向かってシリーズを引っ張っていく。井上一輝は20年9月のヤングダービー(G1)を含め、当地では最近5節で4優出。今回こそはびわこ初Vを飾りたいところだ。濱野斗馬は2月の鳴門でデビュー初Vを飾ると、その後は地元まるがめでG3と一般戦を制して今年はV3。当地でV歴のある高橋正男をはじめ、末永由楽、有賀達也、宮崎奨、尾上雅也、井本昌也らもA1級の手腕を駆使してV争いに加わるか。A2級の面々では折下寛法が当地ではV2の実績。繁野谷圭介は当地はVこそないが、優出回数は今節メンバーでは最多の12回を数える。今年に入ってVを飾った中村魁生、國崎良春、抹香雄三、渡邉翼らも軽視は禁物だ。

Pick UP!上昇中の実力を披露へ!

5212西川拓利(福岡)

西川は1月のからつで初優出(5着)を飾ると、7月の若松ルーキーシリーズで2回目のファイナル進出(4着)。デビューから6期目の今期(5月~)勝率は現在のところ4.90と、自己最高だった前期(昨年11月~今年4月)の3.55を大きく上回るペースを刻んでいる。当地はこれまで2節に参戦してともに予選落ち。まずは準優進出をめざして、着実に上昇中の実力を披露する。

※2024/08/05 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
2024/08/18~誠進社杯常 滑332 1635          
2024/07/27~オラレ下関10周年記念山口新聞社杯下 関3 143 11163452    
2024/07/11~植木通彦カップ24回スカパーJLC杯若 松525 4 1152[4]       

※2024/08/26 現在のデータ

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