レース展望

一般レイン・パターソン杯

2023/09/03~2023/09/08

当地タイトルホルダーがV争いへ

  • 3959坪井康晴(静岡)
  • 3159江口晃生(群馬)
  • 3257田頭実(福岡)
  • 3900香川素子(滋賀)

男女混合の6日間シリーズ。多彩な顔ぶれが集結したが、その中でV戦線の中心を務めるのはSG3冠の坪井康晴だ。秩父宮妃記念杯(G2)V歴のある湖面で2020年10月以来、当地3回目のVへ突き進む。同じくSGウイナーの肩書を持つ江口晃生、田頭実のベテラン勢も有力なV候補。どちらも当地マスターズC(PG1)の覇者で、今期勝率(5月以降)はともに7点台と手腕に陰りは見られない。芝田浩治は今節メンバーでは最多となる当地V5の実績。6月の前回戦に続く当地連続Vが懸かる吉永則雄、現在はA2級も地力は十分の後藤翔之もV争いを盛り上げそう。吉川喜継、木村仁紀は地元A1の存在感を示したいところ。一方でG1覇者の金子拓矢はF2だけに、厳しい戦いを強いられそうだ。女子勢では地元・香川素子や大瀧明日香、今井美亜らが男子を相手に奮戦へ。グングンと実力をつけてきた高憧四季の走りにも注目だろう。

Pick UP!果敢な走りで湖面を沸かせる!

5057上田紗奈(大阪)

上田は7月に地元住之江で開催されたヴィーナスSで自身3回目の優出を果たし4コースから準V。今期勝率(5月以降)は現在のところ5.48で2期ぶりとなるA2級復帰も視野に入っている状況だ。大阪のホープとして活躍する兄・龍星の背中を追って実力は着実に上昇中。当地では2020年2月以来となる予選突破、さらに初のファイナル進出をめざし、思い切った攻めで湖面を沸かせるか。

※2023/08/13 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
過去3節成績はありません

※2023/09/02 現在のデータ

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