• 4397西村拓也（大阪）
• 4095福来剛（東京）
• 4236松村敏（福岡）
• 4804高田ひかる（三重）

上位陣は伯仲ムードが漂う顔ぶれだが、その中でV候補の筆頭に挙がるのは西村拓也だ。持ち前のシャープな走りで5月の前回戦（5着）に続く当地連続優出、さらに2018年10月以来2回目のびわこVを目指す。福来剛は当地では2節連続優出中で、20年6月の前回戦に続くびわこ連覇を狙う立場。同じく松村敏も優勝→優出5着と当地では2節連続でファイナル進出の活躍を見せている。大峯豊は約7年ぶりの当地参戦ながら、G1覇者の存在感を発揮してV争いへ。上田龍星は優出歴の多い当地で今回こそは初Vといきたいところ。中田元泰、松本一毅もA1ランカーの手腕を駆使してV戦線に加わるか。女子勢は高田ひかるが本領の豪快攻勢でシリーズを盛り上げそう。五反田忍、滝川真由子の奮戦にも期待が集まる。