レース展望

一般選手会会長賞 2021年末ファイナル

2021/12/27~2021/12/31

上田龍星が今回こそびわこ初Vへ

  • 4908上田龍星(大阪)
  • 4959井上忠政(大阪)
  • 4653小野達哉(大阪)
  • 3613角谷健吾(東京)

2021年を締めくくる5日制シリーズは大阪勢が半数を占めるが、その中でもV戦線の主役を務めるのは上田龍星だ。当地は20年9月に開催されたヤングダービー(PG1)を含め、最近4節で3優出と好相性を誇る水面。今回こそはびわこ初V達成へ気合を入れて乗り込んでくる。井上忠政は19年8月に当地でV歴。今年2月の前回戦に続く当地連続優出を狙う小野達哉、さらに渋谷明憲もA1ランカーの手腕を発揮してV争いに加わるか。大阪勢以外では、G1覇者のテクニックに陰りはない角谷健吾も有力なV候補。別府昌樹は15年9月以来となる当地優出を果たしたいところ。A2級の面々では、ともにびわこV2の実績を残す伊藤啓三、折下寛法の両者もシリーズを盛り上げそうだ。

Pick UP!A2初昇格!次はデビュー初Vだ

4977馬野耀(大阪)

馬野の前期勝率(5~10月)は自己最高となる5.41。一つの壁を乗り越え、来年1月からは念願のA2初昇格を果たす。これまで重ねた4回のファイナル進出のうち前期だけで3回。その中には8月の当地前回戦も含まれているが、今まさに〝開花のとき〟を迎えているといえるはずだ。次の目標はもちろんデビュー初V。まずはびわこ連続優出を目指し、初日から全力の走りを披露する。

※2021/12/06 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
ページトップへ