レース展望

一般創刊65周年記念 第3回オールサンケイスポーツ杯

2020/03/02~2020/03/06

前沢丈史が軸も混戦ムード

  • 4366前沢丈史(東京)
  • 4370山口達也(岡山)
  • 3898平田忠則(福岡)
  • 3200熊谷直樹(東京)

V争いは混戦ムードが漂うが、その中でもV候補の筆頭に挙がるのは前沢丈史だ。当地前回戦だった昨年7月は11戦7勝でV。コース不問の自在攻勢でびわこ連覇を狙ってくる。今節では永田秀二とともにSGクラシック出場の山口達也だが現在はF2を抱える状態。ただ重いハンディを感じさせない走りで一般戦クラスなら優出を重ねている。平田忠則もこれまでV3をマークする水面で存在感を見せつけるか。当地では2連続優出中の熊谷直樹や当地の最近7節では4優出を数える佐々木和伸もV候補の一角。関東地区選でG1初Vの永田秀二をはじめ、鳥飼眞、渡邊雄一郎、里岡右貴らA1ランカーの面々もV争いに加わってくる。向所浩二、草場康幸はともにA2級だが、向所は当地V3、草場も当地ではV2の実績を残すだけに軽視は禁物だろう。

Pick UP!びわこ巧者が近況好リズム!

4233亀山雅幸(群馬)

亀山の今期勝率(昨年11月以降)は6.35。9期ぶりのA1返り咲きが視野に入っている状況だ。2013年3月にデビュー初優勝を飾ったのがこのびわこ。それ以降はG2戦では予選落ちに終わったが、一般戦には6節に参戦して3優出、残る3節も準優進出は外さない活躍を見せている。知る人ぞ知る〝びわこ巧者〟が近況は好リズムだけに、7年ぶりとなる当地Vの可能性は十分といえるだろう。

※2020/02/12 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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