レース展望

一般第12回近江米カップ

2023/11/05~2023/11/10

石川真二がリベンジVを狙う

  • 3473石川真二(福岡)
  • 4512高野哲史(兵庫)
  • 4207松下一也(静岡)
  • 3606川北浩貴(滋賀)

石川真二は10月初めの尼崎で7連勝完全Vを達成した。当地前回戦の9月マスターズでも初日から5連勝を飾って予選をトップ通過も、準優の2着惜敗が響いてV逸(準V)のリベンジVを狙って、今回もコース取りから存在感たっぷりの走りを披露するか。石川と同じく現在はA2級ながら、今節メンバーでは最多の今年V3をマークする高野哲史もV候補の一角。もちろん、当地G1覇者(新鋭王座)の肩書を持つ松下一也をはじめ、藤岡俊介、野口勝弘、吉田凌太朗、大平誉史明らもA1ランカーの手腕を発揮してV争いへ。地元勢では川北浩貴、吉川喜継、谷川祐一のA1勢、さらに川島圭司が気合を倍増させて地元V奪取を狙ってくる。それ以外では当地連続優出をめざす3人、丸尾義孝、深水慎一郎、小池公生。当地とは好相性を誇る星栄爾も軽視は禁物だ。また、133期生の地元・香川陽太と大阪支部の澁川夏がデビュー戦を迎える。

Pick UP!急上昇中の実力をアピールだ!

5267石本裕武(大阪)

石本は昨年11月のデビューから2期目の今年8月、若松ルーキーSで初優出(3着)を飾ると、10月の多摩川一般戦では1号艇でファイナル進出。結果は4着で初Vはあと一歩で逃す形となったが、今期勝率(5~10月)は現在のところ5.70と3期目でのA2級初昇格を完全に捉えている状況だ。昨年12月に水神祭を挙げた湖面を舞台に、一気に上昇させた実力を存分にアピールだ。

※2023/10/15 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
2023/10/18~スカパー!・JLC杯争奪 ルーキーシリーズ第18戦丸 亀232 3643262       
2023/10/02~第46回関東日刊紙ボートレース記者クラブ杯多摩川2 1221[4]           
2023/09/16~スポーツ報知杯争奪第14回ビクトリーカップ常 滑      65          

※2023/11/04 現在のデータ

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