レース展望

一般さがけいば杯

2023/08/19~2023/08/24

峰竜太が存在感たっぷりの走り披露へ

  • 4320峰竜太(佐賀)
  • 5121定松勇樹(佐賀)
  • 4025山本隆幸(兵庫)
  • 4308河村了(愛知)

主役を務めるのはもちろん峰竜太だ。一昨年10月の周年記念(G1)で当地特別戦初制覇を飾ると、昨年の当タイトルを制して当地連続V。その後は2回の秩父宮妃記念杯(G2)でともに優出の活躍を見せ、当地では4連続でファイナル進出を果たしている。大会連覇&5回目のびわこVへ向かって〝ボート界最強男〟が存在感たっぷりの走りを見せつける。同じ佐賀支部では定松勇樹、安河内将、武富智亮もV候補に上がる実力の持ち主。秩父宮妃記念杯の歴代覇者・山本隆幸は当地との好相性ぶりを発揮へ。河村了、塩田北斗、高倉和士、大平誉史明らもA1ランカーの手腕を駆使してV争いに加わるか。A2級の面々では大久保信一郎、高田明の佐賀両者が当地では2節連続で優出中。前回の秩父宮妃記念杯で準Vの廣瀬将亨、さらに馬場剛や大神康司もシリーズを盛り上げそう。北中元樹、川島圭司、和田操拓らは地元の意地を示したいところだ。

Pick UP!今シリーズも見せ場を作る!

4992廣瀬篤哉(滋賀)

廣瀬篤哉は7月末の当地「PayPay銀行賞」では予選をクリアすると準優も2着。デビュー初優出(4着)だった2020年3月の当地戦以来、3年4カ月ぶり2回目となるファイナル進出に成功した。同じく地元の香川颯太が劇的な初優出初Vを飾った優勝戦は4着。念願の初Vは持ち越しとなったが、大きな自信を得たのは間違いない。峰を筆頭に強敵がそろったが、思い切った攻めで今節も見せ場をつくる。

※2023/07/20 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
2023/08/01~創刊75周年記念第61回スポーツニッポン賞多摩川1 225311          
2023/07/25~PayPay銀行賞びわこ1 2432[4]           
2023/07/13~絶好調者三国ダービー三 国1 666 245424      

※2023/08/18 現在のデータ

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