上位陣は伯仲ムードの顔ぶれとなったが、その中でも近況のリズムなら小坂尚哉だ。3月から4月にかけて5連続優出を飾りV3をマーク。今回こそはびわこ初Vをめざして鋭いターンを連発する。前期勝率(昨年11月~今年4月)は今節メンバーではNo.1の7.54をたたき出したのは久田敏之。こちらも小坂と同様に当地初Vを狙ってくる。当地ではV4の実績を残す岩崎正哉をはじめ作間章、山口裕二、吉永則雄、星栄爾、竹井貴史らA1勢もV歴のある湖面で存在感を示したいところだ。これらA1級以外の面々ではSG覇者の三嶌誠司、G1ウイナーの肩書を持つ福島勇樹、さらに地元連続優出を狙う谷川祐一は7月からA1復帰。今節では最多の当地V5の実績を誇る木村光宏も〝びわこ巧者〟ぶりを発揮してV戦線を盛り上げそうだ。
竹井は出走回数不足で昨年はB2級陥落もあったが、今年1月には5期ぶりにA1級に復帰。前期勝率(昨年11月~今年4月)も6.62の勝率をマークして7月からのA1キープに成功した。当地では前回戦だった2021年7月のMB大賞(G2)では予選落ちも、それ以前は3連続優出で19年3月にはV。約4年ぶりのびわこVへ向かって初日からスピード前回の攻めを繰り出す。
※2023/05/08 現在の情報
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
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データは前検日に更新いたします |