レース展望

GⅡGⅡ第66回結核予防事業協賛 秩父宮妃記念杯

2023/03/10~2023/03/15

峰竜太が伝統G2バトルの主役だ

  • 4320峰竜太(佐賀)
  • 4044湯川浩司(大阪)
  • 3783瓜生正義(福岡)
  • 4337平本真之(愛知)

SGウイナーからA2級レーサーまで、多彩な面々によって争われるびわこ伝統のG2タイトル戦。V戦線の主役を務めるのはやはり峰竜太だ。昨年は大舞台から遠ざかっていたものの、今年1月の若松周年で記念戦線に復帰。2021年のG1周年記念V以来の当地特別タイトルをめざし、〝ボート界最強男〟が存在感十分の走りを見せつける。当大会&周年の覇者でもある湯川浩司、昨年のGPに出場した瓜生正義、また、平本真之、篠崎仁志らも有力なV候補。当タイトルの歴代覇者に名を連ねる坪井康晴と山本隆幸、当地周年V歴を持つ平尾崇典、さらに西島義則や森高一真、西山貴浩らもV争いに加わるか。女子勢では平山智加、大山千広、土屋南らが湖面を華やかに盛り上げそうだ。4大会ぶりのタイトル奪還を狙うびわこ番長・吉川昭男、将来のびわこエースと期待される澤田尚也がこれら遠征陣を迎え撃つ。

Pick UP!好リズム武器に見せ場をつくる

4743木村仁紀(滋賀)

木村は6.27の前期勝率(昨年5~10月)をマークして、今年1月には自身3回目となるA1昇格を果たした。同月末のとこなめでは1年3カ月ぶりとなる優勝を飾り、今期勝率(昨年11月以降)も現在のところ自己最高ペースの6.77と近況のリズムは上々といえる。今回こそは特別タイトルでは初のファイナル進出をめざし、走り慣れた地元水面で強豪レーサー相手に見せ場をつくる。

※2023/02/17 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
2023/02/28~GⅢ第32回JR四国ワープ杯競走丸 亀32341 5311[3]       
2023/02/19~日本トーター杯争奪戦芦 屋2 4152151512      
2023/02/06~GI第66回近畿地区選手権競走住之江3 5 233 1415      

※2023/03/09 現在のデータ

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