V戦線を引っ張るのは当地秩父宮妃記念杯(G2)の歴代覇者に名を刻む赤岩善生だ。1月のBBCトーナメント(PG1)は1回戦敗退に終わったものの、当地は一般戦レベルなら優出は外さない安定感。コース取りから気合の走りで4回目のびわこVへ突き進んでいく。それに迫るのが同じ愛知支部の永井源。4連続優出を果たしたこともある好相性の湖面を舞台に、こちらは3回目となる当地Vをめざす。今期勝率は軽く7点オーバーと好調な北山康介も当地では2節連続で優出中。坂口周や後藤翔之、小林泰、山本英志、石田章央、上條嘉嗣、山田亮太らもA1ランカーの手腕でV争いに加わってくる。A2級の面々では山室展弘が昨年12月の当地前回戦で準V。今回もびわこ巧者の存在感を示すか。荒川健太、松尾充、春園功太、浜野孝志ら三重勢も侮れない。
出走回数不足で前期はB1級、1月からはB2級の一宮だが、1月のからつでは21年10月の児島以来となるV。今期勝率(昨年11月以降)は現在のところ6.20と4期ぶりのA1復帰へ上々のペースを刻んでいる。当地でのVは08年1月の1回のみだが、最近の6節では準Vが3回。GI四国地区選を制したこともある攻撃力を発揮して今回も湖面を盛り上げそうだ。
※2023/01/31 現在の情報
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
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データは前検日に更新いたします |