レース展望

一般日刊スポーツ新聞社杯争奪 第37回荒法師賞

2023/01/19~2023/01/24

多彩な面々が湖面を盛り上げる

  • 3159江口晃生(群馬)
  • 4033伊藤将吉(静岡)
  • 4804高田ひかる(三重)
  • 4825倉持莉々(東京)

ベテランから若手、さらに女子と多彩なメンバーが顔をそろえたが、V戦線を引っ張るのは江口晃生だ。前期(昨年5~10月)も7点台の勝率をキープするなど、SG2冠&G1V6の手腕は健在。2013年にマスターズC(G1)を制した湖面で〝名人さばき〟を連発する。ともに当地V歴のある伊藤将吉、大橋純一郎の両者や佐藤大介、地元・木村仁紀もA1ランカーの存在感を示したいところだ。中村魁生はF2だけにやはり厳しい戦いになるか。A2級でも当地ではV4の北川幸典をはじめ島川光男、大平誉史明らベテラン陣もV争いを盛り上げそう。女子では22年末のクイーンズCに出場した高田ひかるが参戦。本領のまくり攻勢で男子撃破を狙う。前期勝率は今節NO.1の7.44をマークした倉持莉々にも期待が集まる。

Pick UP!快速仕立てで初日から大暴れだ!

4652酒見峻介(佐賀)

〝伸び仕様〟といえば高田ひかるの名前が挙がるが、この酒見もチルトを跳ねる快速仕立てを武器に穴党ファンを喜ばせるのがパターンだ。当地は22年12月に参戦。準優4着でファイナル進出は逃したものの、当地での調整を手の内に入れて自信たっぷりの表情を見せた。いきなり豪快攻勢を連発するシーンは期待できるだけに、初日から追いかける価値は十分あるはずだ。

※2022/12/29 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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