2022年のボート界を盛り上げた豪華な面々が〝一発勝負〟のトーナメント方式で争うバトルが湖面で開幕。大村GP出場組は白井英治を除く17人が集結したが、地元勢では馬場貴也が常滑ダービーをはじめG1V2、G2V1の活躍。賞金ランク1位で乗り込んだGPは悔しい準Vに終わっただけに、地元タイトルを戴冠して2023年に弾みをつけたいところだ。遠藤エミは大村クラシックで史上初の女子SGVを達成。前回大会覇者・丸野一樹はSGこそ手にしていないものの、G1はすでに6冠に達している。地元勢以外では池田浩二、山口剛、片岡雅裕が当地周年の歴代覇者で原田幸哉、石野貴之、磯部誠も当地G1Vの実績。もちろん菊地孝平や桐生順平、瓜生正義、深谷知博、毒島誠、椎名豊らも有力なV候補になる。これらGP組以外では、当地特別戦6Vを誇る松井繁や篠崎元志、太田和美、今垣光太郎、平尾崇典らびわこG1ホルダーもV争いを盛り上げそう。
宮地は9月の福岡周年を2コース差しで念願のG1初制覇。12月の大村グランプリシリーズでも3コースから鮮やかなまくり差しでSG初戴冠を成し遂げるなど、2022年はまさに大きく飛躍した一年だった。2022年にはびわこに5節参戦。3月のG2戦は準優で3着惜敗に終わったが、その後は4連続で優出(V1)と活躍が続く。抜群の勢い&好相性ぶりを存分に発揮して頂点まで駆け上がる。
※2022/12/22 現在の情報
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
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データは前検日に更新いたします |