レース展望

一般PayPay銀行賞

2022/07/05~2022/07/08

吉川元浩が格上の手腕でV争いへ

  • 3854吉川元浩(兵庫)
  • 4500山田康二(佐賀)
  • 3961谷村一哉(山口)
  • 3984坂口周(三重)

4日制のショートシリーズ。V戦線の主役を務めるのはもちろん吉川元浩だ。昨年~今年は特別タイトルVこそ成し遂げていないものの、SG4冠&G1V20の手腕は断然の存在。昨年1月以来、通算4回目の当地Vへ向かって湖面を縦横無尽に駆け巡る。それに迫る筆頭格は山田康二だ。B級落ちもあったが7月からはきっちりA1に復帰。今年は優出ラッシュを演じてここまでV3をマークするなど快調ぶりが光る。谷村一哉、坂口周もG1タイトルホルダーの実力を発揮してV争いに加わるか。杉山正樹、高野哲史、古賀繁輝、石田章央らもA1ランカーの存在感を示したいところ。A2級では今村暢孝、倉谷和信、渡邉英児、岩崎正哉ら百戦錬磨のベテラン勢がシリーズを盛り上げそうだ。地元勢では4期ぶりにA1返り咲きを果たした吉川喜継がこれら強豪メンバーを迎え撃つ。

Pick UP!上々のリズムに乗って地元Vめざす!

4218吉川喜継(滋賀)

吉川喜は2月の下関をイン逃げでV。2016年8月の浜名湖以来、5年半ぶりに勝利の美酒を味わった。前期勝率(昨年11月~今年4月)は6.31をマークして7月からは4期ぶりとなるA1復帰。今期に入っても6月津で優出(3着)を飾るなど、近況のリズムは上々といえるムードだ。目標はもちろん、09年5月から遠ざかる地元V。ライバルは手ごわい面々だが、気合たっぷりの走りでV争いに加わるつもりだ。

※2022/06/14 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
ページトップへ