レース展望

一般ボートピア京都やわた開設14周年記念

2021/04/04~2021/04/09

中野次郎、赤岩善生がV戦線を引っ張る

  • 4075中野次郎(東京)
  • 3946赤岩善生(愛知)
  • 3983須藤博倫(埼玉)
  • 3200熊谷直樹(東京)

男女混合の6日間シリーズ。上位には実力派が顔をそろえたが、ともに当地秩父宮妃記念杯(G2)覇者の肩書を持つ中野次郎、赤岩善生がV戦線を引っ張る構図になりそうだ。この両者に迫るのが、こちらもびわこでは常に活躍を見せる須藤博倫。熊谷直樹、馬袋義則のSGウイナーも陰りのない手腕を発揮してV争いに加わってくる。当地では2連続で優出中の河合佑樹をはじめ、中村亮太、大池佑来、長谷川雅和らもA1ランカーの存在感を示したいところ。一方で当地V3の実績を持つ福島勇樹はF2ハンディ。さすがに今回は厳しい戦いになりそうだ。地元勢では北中元樹、柘植政浩がこれら遠征陣を相手に奮戦を誓う。女子では土屋千明、津田裕絵のA級両者がシリーズを盛り上げそうだ。

Pick UP!地元水面で躍動だ!

4743木村仁紀(滋賀)

F2が響いて1月からはB級に陥落した木村だが、今期勝率(昨年11月以降)は現在のところ5.79とA2復帰ペース。3月はじめの児島では昨年5月のとこなめ以来となるファイナル進出を果たすなど、着実にリズムは上昇中だ。地元では3節連続での優出を飾った昨年の正月シリーズ以降の5節でベスト6入りには届いていないものの、復調ムードが漂う今なら活躍のシーンは大いにありそうだ。

※2021/03/14 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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