レース展望

一般第6回 中日スポーツ杯

2019/10/21~2019/10/26

吉田拡郎がSG覇者の実力発揮へ

  • 4166吉田拡郎(岡山)
  • 3984坂口周(三重)
  • 4025山本隆幸(兵庫)
  • 4448青木玄太(滋賀)

吉田拡郎は6月の地元・児島67周年記念で自身3回目となるG1V。8月末のSG大村メモリアルでの準優Fによるペナルティーで年末から来春にかけてSG・G1・G2には出場できないが、SG覇者の速攻力は一般戦なら一枚上の存在だ。2016年12月以来となるびわこVを狙って初日から全開の走りを披露する。坂口は9月の徳山を制して今年はここまでV5。今期勝率(5月以降)も吉田を抑えて7.64(9月末現在)と今節トップの数字を残すなど好調だ。山本隆幸は当地G2覇者の存在感を示したいところ。びわこ巧者として知られる吉永則雄をはじめ田中和也、奈須啓太、菅章哉、森永隆らA1ランカーの面々もV争いに加わってくる。これら遠征勢を迎え撃つのが青木玄太。8月の当地前回戦は準Vに終わっただけに、今回こそは約3年ぶりの地元Vといきたいところだ。

Pick UP!びわこ3連続ファイナル進出だ!

3747國崎良春(福岡)

びわこは1年に1回ペースでの参戦となる國崎だが、2017年11月の「日本財団会長杯」、昨年12月の「西日本スポーツ杯」と当地では2節連続でファイナル進出。今期勝率は現在のところ5.32と5期ぶりのA1返り咲きは厳しい状況だが、これまで20回の優勝を重ねてきた手腕はまだまだ健在だ。昨年9月の地元・福岡以来となる優勝を飾るためにも、まずは全力で当地3連続優出をめざす。

※2019/09/30 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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