レース展望

GⅡGⅡ第62回結核予防事業協賛 秩父宮妃記念杯

2019/03/22~2019/03/27

伝統のG2戦は湯川浩司がV候補筆頭

  • 4044湯川浩司(大阪)
  • 4344新田雄史(三重)
  • 4459片岡雅裕(香川)
  • 3780魚谷智之(兵庫)

A1とA2級、さらに男女混合と幅広いメンバーが集結したびわこ伝統のG2タイトル戦。V候補の筆頭に挙がるのは湯川浩司だ。2016年の当地周年(G1)覇者が本領の快速攻勢でG2制覇を狙ってくる。昨年のGP組からはただ一人参戦する新田雄史、さらに片岡雅裕も同じく当地周年の歴代覇者。魚谷智之と前田将太は当地での特別戦Vこそないが豊富な実績を誇る。森高一真、篠崎仁志、齊藤仁、柳沢一、仲口博崇らSG、G1タイトルホルダーの面々や昨年の賞金女王・小野生奈もV争いに加わってくるか。地元勢は守田俊介、馬場貴也がクラシック出場のため不在だが、当タイトルV歴を持つ川北浩貴を筆頭に吉川昭男、深井利寿、君島秀三、是澤孝宏らがスタンバイ。丸野一樹、松山将吾のヤング勢も気合十分にタイトル奪取を狙う。

Pick UP!飛躍誓う19年 地元で特別戦初制覇だ

4686丸野一樹(滋賀)

丸野は今年のG1初戦だった2月の住之江近畿地区選では16年のとこなめヤングダービー以来、自身2回目のG1優出。優勝戦は4着に終わったものの、ステージアップを誓う19年を最高の形で滑り出した。昨年終盤のSG戦線では守田、馬場の活躍で〝滋賀旋風〟が吹き荒れ、「今年は自分がその勢いに乗りたい」と意気込む。G1でも十分に通用することを証明した実力を見せつけ、走り慣れた地元水面で特別タイトル初制覇といきたいところだ。

※2019/03/01 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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