• 4262馬場貴也（滋賀）
• 3721守田俊介（滋賀）
• 4686丸野一樹（滋賀）
• 4388是澤孝宏（滋賀）

例年よりも早く新モーター＆新ボートに更新される。その第1弾は地元勢が集結したGWシリーズ。今や全国屈指の精鋭支部と称されるほど層が厚くなった滋賀支部だが、V候補の筆頭はもちろん昨年のMVPに輝いた馬場貴也だ。ボート界最高峰のスピードターンを連発して、昨年3月の秩父宮妃記念杯（G2）以来の地元Vへ突き進む。近況は大舞台での活躍は見られない守田俊介だが、SGダービー2冠を誇る手腕は健在。強さを倍増させる湖面で主役の座を奪う場面は十分ある。丸野一樹は昨年のGPでのFにより一般戦回りが続くが、これまで積み重ねてきたG1は6冠。昨年の当地近畿地区選（G1）を制した是澤孝宏、当地秩父宮妃記念杯の歴代覇者・吉川昭男もV争いを盛り上げそう。将来のびわこエース候補として期待される澤田尚也をはじめ君島秀三、吉川喜継、木村仁紀、松山将吾らもA1ランカーの存在感を示したいところだ。