GP戦士からA2級まで、幅広い面々が争うびわこ伝統のG2タイトル戦。今回は平和島クラシック(SG)出場組が不在のメンバー構成となったが、その中でも昨年のGPに出場した菊地孝平、平本真之、茅原悠紀がV戦線の中心になりそうだ。ただ、これら3人は当地での特別タイトルV歴はなし。当地周年記念(G1)の歴代覇者に名を刻む湯川浩司、山口剛らも有力なV候補といえる。当地では一昨年のMB大賞(G2)を制したあとも周年記念で2節連続優出中の長田頼宗もV争いを盛り上げそう。魚谷智之、丸岡正典、中島孝平、岡崎恭裕らもSG覇者の存在感を見せつけたいところだ。地元勢は中村有裕、深井利寿、青木玄太らのタイトルホルダーがこれら遠征陣を迎え撃つ。
内堀の今期勝率(昨年11月以降)は現在のところ7.20。1月からはA2級に陥落したものの、自己最高だった前々期の6.69を大幅に上回る好ペースを刻んでいる。このびわこでは2012年2月に5コースから、18年11月には4コースからともにまくりで優勝。通算4回のうち2回のVを飾っている水面だ。近況の好リズム&水面相性の良さを存分に見せつけ、強豪が相手のG2戦で見せ場を作る。
※2020/02/17 現在の情報
競走タイトル | |||
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開催期間 | ボート レース場 | 節間成績 | |
データは前検日に更新いたします |