大阪&兵庫支部の実力派の面々が激しいV争いを繰り広げそう。その中でも上條暢嵩は4月の下関ダイヤモンドカップ、稲田浩二は9月の戸田63周年記念と今年に入ってともにGⅠ初戴冠。特に稲田は本領S攻勢の切れ味が倍増するのがこのびわこ水面だ。特別タイトルこそ手にしていない木下翔太、西村拓也だがGⅠレベルの実力の持ち主であるのは周知の通り。ともにびわこ連覇を狙う立場だ。7点台の前期勝率(5~10月)をマークした〝最強のB2戦士〟金子龍介も忘れてはならない存在。松本勝也も持ち前の俊敏ハンドルを駆使してV戦線に加わってくる。これら大阪、兵庫支部以外では塩田北斗、原豊土、梶野学志が来年1月からA1復帰。地元勢では佐竹恒彦に期待が懸かる。
原は6.30の前期勝率(5~10月)をマークして来年1月からは3期ぶりとなるA1返り咲きを果たす。通算V10のうち当地でのV歴こそないものの、最近4節では全て予選をクリアして3回のファイナル進出。つねにV争いを演じる活躍を見せる好相性の水面だ。A1ランカーとして迎える2020年。大きく弾みをつけるためにも、今回こそはびわこ初Vを手 にしたいところだ。
※2019/12/04 現在の情報
競走タイトル | |||
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開催期間 | ボート レース場 | 節間成績 | |
データは前検日に更新いたします |