4137君島秀三(滋賀)
4063市橋卓士(徳島)
4155長野壮志郎(福岡)
4561藤山翔大(大阪)男女混合の6日間シリーズ。V候補の筆頭に挙がるのは地元の君島秀三だ。当地前回戦だった9月の周年記念(G1)では3日目に無念のF。汚名返上の活躍で今回こそは2013年11月以来、12年以上遠ざかっている地元Vをめざす。G1覇者の肩書を持つ市橋卓士は23年9月から、さらに長野壮志郎は今年6月の前回戦から当地連続Vが懸かる立場。藤山翔大も本領の快速攻勢でシリーズを沸かせそう。22年9月の多摩川ヤングダービー(G1)を制した近江翔吾をはじめ、桑島和宏、尾嶋一広、村上遼もA1ランカーの手腕を発揮してV争いへ。現在はA2級ながら、来年1月にA1復帰を控える黒野元基も軽視はできない存在だ。女子勢ではそれぞれ当地でV実績を残す喜井つかさ、落合直子、中村桃佳の奮戦に期待が集まる。

中村の前期勝率(5~10月)は6.62。産休の影響で現在はB1級だが、来年1月には5期ぶりとなるA1返り咲きを果たす。2018年3月の当地レディースオールスターでG2初制覇を遂げると、22年11月の鳴門レディースチャレンジC(G2)を制して特別タイトルは2冠。本来の輝きを放ちながら、男子を相手にV戦線を引っ張っていく場面は十分あるはずだ。
※2025/11/23 現在の情報
| 競走タイトル | |||
|---|---|---|---|
| 開催期間 | ボート レース場 | 節間成績 | |
| データは前検日に更新いたします | |||