BOATRACE びわこ

05/05(日)

本場開催

レース展望

GⅠ開設71周年記念 GIびわこ大賞

2023/10/01~2023/10/06

馬場を中心に豪華メンバーが集結

豪華なメンバーが湖面に集結するが、V戦線の中心を務めるのは馬場貴也だ。8月の福岡メモリアルでは4回目のSG制覇。3大会ぶりの地元周年タイトル奪還をめざし、日本最速男が本領の豪快ターンを連発する。もちろん、馬場と並んで〝ゴールデンレーサー〟の称号を保持する菊地孝平、井口佳典、桐生順平、平本真之、篠崎元志、茅原悠紀も有力なV候補。グランプリ覇者の肩書を持つ吉川元浩と中島孝平をはじめ、原田幸哉、今垣光太郎、魚谷智之、片岡雅裕、椎名豊らもSGホルダーの手腕でV争いに加わってくる。地元勢では馬場以外にも史上初の女子SG覇者・遠藤エミ、ともに当タイトルでV歴のある守田俊介と丸野一樹も参戦。ただ、守田はF2とあって厳しい戦いを強いられそうだ。当地特別戦では豊富な実績を残すのが山本隆幸と木下翔太。女子では守屋美穂、F2ながら高田ひかるも男子の強豪を相手に奮戦を狙う。

Pick UP!

次はG1初制覇へ湖面を大暴れだ!

4762藤原啓史朗(岡山)

藤原は当地前回戦だった7月の秩父宮妃記念杯(G2)では初日から6連勝で予選をトップ通過。準優、優勝戦も逃げ切り、圧巻の8連勝パーフェクトVで自身初の特別戦初戴冠を成し遂げた。同月に地元・児島で開催されたオーシャンCではSG初出場。予選突破とはいかなかったが、ステージアップの階段を勢いよく上っている。次はG1タイトルをめざし、再び湖面を大暴れといくか。

※2023/09/10 現在の情報

全国過去3節成績

競走タイトル
開催期間ボート
レース場
節間成績
開設67周年記念GI赤城雷神杯
2023/09/13~桐 生1 231 411 [4]       
GI第51回高松宮記念特別競走
2023/09/03~住之江4 4 653 613       
ボートピア名古屋開設17周年記念競走
2023/08/24~常 滑351412[3]           

※2023/09/30 現在のデータ