男女混合の5日間シリーズ。V争いの主役を務めるのは齊藤仁だ。6月初めの当地前回戦では準優敗退に終わったものの、全国各地の一般戦クラスなら優出は外さない安定ぶり。持ち前の鋭いさばきを連発して今回こそは2回目のびわこVを手にするか。角谷健吾は齊藤と並んで7点台の今期勝率(5月以降)をマーク。こちらも2回目の当地Vを狙う立場だ。SG覇者&当地G1ウイナーの肩書を持つ石田政吾は存在感を示したいところ。鳴門オーシャンカップでSG初優出を果たした高野哲史もV争いに加わってくるか。原豊土、一瀬明、内堀学、佐藤隆太郎らA1ランカーの面々もV候補の一角で現在はA2級の渡邉英児、後藤翔之も軽視は禁物。女子では佐々木裕美の奮戦に期待が集まる。
今節メンバーの当地Vは石田政吾の3回が最多だが、それに次ぐのが内堀学の2回(齊藤仁、角谷健吾は1回ずつ)。内堀は通算4Vの半数がこのびわこでのもので、ともに5、4コースからのまくりとインパクト抜群のV劇を飾っている。前期(昨年11月~今年4月)は自己最高となる7.05の勝率をマークしたが今期勝率は現在のところ6.02。A1キープへリズムを上げるためにも好相性を誇る水面で大暴れだ。
※2020/07/28 現在の情報
競走タイトル | |||
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開催期間 | ボート レース場 | 節間成績 | |
データは前検日に更新いたします |