レース展望

GⅡGⅡ第61回結核予防事業協賛 秩父宮妃記念杯

2017/05/16~2017/05/21

中野がV候補筆頭も混戦ムードだ!

  • 4075中野次郎(東京)
  • 4042丸岡正典(大阪)
  • 3978齊藤仁(東京)
  • 3983須藤博倫(埼玉)

麻生慎介が劇的Vを飾った3月の前回大会、今シリーズ、そして7月の65周年記念G1びわこ大賞と続く〝びわこトリプル特別戦〟の第2弾。タイトル争いは混戦ムードが漂うが、その中でV候補筆頭に挙がるのは中野次郎だ。前回大会では準優敗退に終わったが、15年の第59回大会制覇を含めこのタイトルはこれまでに4優出。活躍必至の舞台で今回も存在感を見せつけるか。
前回大会で優出した丸岡正典をはじめ齊藤仁、須藤博倫、吉田拡郎、徳増秀樹、平田忠則といったところも有力なV候補。当地周年覇者に名を刻む平尾崇典も忘れてはいけない存在だろう。地元勢は前回大会では1号艇で優出したエース守田俊介が不在。14大会ぶりのタイトル制覇を狙う川北浩貴が代表格だ。青木玄太、丸野一樹らも気合を倍増させて臨んでくる。

Pick UP!地元で2回目の特別タイトル制覇を狙う

4448青木玄太(滋賀)

1月の大村モーターボート誕生祭(G2)で特別タイトル初戴冠。タレントぞろいの100期やまとチャンプがついに輝きを放った瞬間だった。「SGを目指すつもりだったのに、エンジンが出ずに最悪でした」とG1戦線で苦戦した昨年を振り返る。今年1月からはA2級陥落も喫したが、それに発奮するかのようにデビュー当初から注目を集めた素質を見事に開花させた。前回大会は準優3着。今回はそれ以上の活躍を見せたいところだ。

※2017/04/25 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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