男女混合の5日制シリーズ。上位には実力派顔をそろえたが、その中でV候補の筆頭に挙がるのは丸岡正典だ。これまで当地でのV歴こそないものの、優出は5回のG2以上を含め11回。SGダービー2冠の実力を発揮して今回こそはびわこ初Vといくか。もちろん、同じくSG覇者の篠崎仁志も有力なV候補。3月のG2秩父宮妃記念杯(6着)に続く当地連続優出、そしてこちらもびわこ初Vを狙ってくる。SGV4の実績を残す市川哲也は当地周年(G1)でもV2。陰りのないS力を見せつけてV争いに加わるか。昨年の最優秀新人に輝いた末永和也をはじめ桑原悠、岡村慶太、大平誉史明、地元・松山将吾らもA1ランカーの存在感を示したい。女子では平山智加が男女混合G1でV歴もある実力を駆使して13年8カ月ぶりの当地Vをめざす。
7月からはA2級の上瀧だがSG4冠&G1V17の輝かしい実績。選手会長も務めるなど、ボート界の歴史にその名を刻む存在であるのは間違いないだろう。インを狙って強気なコース取りに出るイメージが強いが、昨年1月の津、今年5月のまるがめと最近2回のVはともに4コースからのまくり一撃。変幻自在のレーススタイルで今回もV争いを盛り上げるはずだ。
※2023/06/19 現在の情報
競走タイトル | |||
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開催期間 | ボート レース場 | 節間成績 | |
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※2023/07/09 現在のデータ