V戦線を引っ張るのは、もちろんびわこエース守田俊介だ。肩の手術の影響で昨年10月から3カ月以上の長期欠場もあったが、今年1月の復帰以降は3連続優出&V2。ブランクも関係なしの走りを各地で披露している。本領のスピード戦を連発して、昨年のお盆シリーズ以来、27回目の地元Vへ突き進む。その守田に迫るのはともにG1で3冠の齊藤仁と中田竜太。SGウイナーの三嶌誠司も陰りのない手腕を発揮してV争いに加わってくる。白石健、古結宏の兵庫コンビや伊藤誠二、山崎哲司、服部達哉ら愛知勢もA1ランカーの実力を示したいところだ。A1以外ではびわこ巧者として知れらる山室展弘をはじめ、金子良昭、野長瀬正孝ら侮れないベテラン勢が顔をそろえた。女子では細川裕子や大豆生田蒼の奮戦に期待が集まる。
大豆生田蒼の今期勝率(昨年11月以降)は現在のところ6.14。このシリーズの開催は期末まで残すところ1カ月少々の段階だけに、念願のA1初昇格へ少しでも勝率アップを果たしたい状況だろう。当地では2019年6月の「レディースVSルーキーズバトル」では1号艇で優出。結果は悔しい準Vに終わったが、節間を通して大活躍が光った。今回も強力な男子レーサーを相手に思い切った攻めで見せ場をつくるか。
※2022/02/26 現在の情報
競走タイトル | |||
---|---|---|---|
開催期間 | ボート レース場 | 節間成績 | |
データは前検日に更新いたします |