熱い女子バトルの主役を務めるのはもちろん遠藤エミだ。8月の浜名湖レディースチャンピオン(G1)を含め今年はここまでV6を重ね女子賞金ランクのトップを快走。5回目となる地元Vを飾り、チャレンジC、クイーンズクライマックスへと続く年末の正念場へ弾みをつけたいところだ。10位・三浦永理、11位・海野ゆかり、15位・鎌倉涼らレディースチャレンジC圏内の面々も賞金を少しでも上積みしておきたい。大瀧明日香、松尾夏海はA1ランカーの手腕を発揮してV争いへ。A2級
では遠藤に次ぐ当地V3実績を残す山川美由紀をはじめ中谷朋子、堀之内紀代子、金田幸子、落合直子、水野望美らも実力的にはV候補の一角。昨年大会では優勝戦1枠ながらV逸に終わった池田浩美もリベンジを狙ってくる。
西岡の今期勝率(5~10月)は現在のところ自己最高ペースの5.39。自身初のA級昇格は期末の徳山一般戦での勝負駆け次第の状況だが、7月には尼崎で念願のデビュー初優出、直後の鳴門でもファイナル進出を果たすなど、地力を明らかに上昇させてきたのは間違いない。昨年2月に水神祭を挙げたのがこのびわこ。思い出に残る湖面を舞台に、今がまさに伸び盛りの実力を見せつける。
※2021/10/20 現在の情報
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開催期間 | ボート レース場 | 節間成績 | |
データは前検日に更新いたします |