V争いの主役を務めるのは坪井康晴だ。2017年4月の三国64周年記念(G1)以来、特別タイトルVこそ果たしていないものの、SG3冠&G1V10を誇る手腕に陰りはない。秩父宮妃記念杯(G2)を制したびわこで貫禄の走りを披露する。同じくSG覇者の肩書を持つ仲口博崇も有力なV候補。当地は2節連続で優出中とこちらも水面相性は問題なしだ。当地G1&G2で優出歴のある須藤博倫、当地では4連続で優出中の永井源もV争いに加わるのは間違いなさそう。一瀬明、荒井輝年、藤山雅弘はA1ランカーの存在感を示したいところ。現在はA2級の松尾昂明だが、今期勝率(5月以降)はA1復帰ペースだけに軽視は不可。地元勢では吉川喜継が気合を入れ直してこれら遠征陣を迎え撃つ。
7月からB級に陥落した関だが今期勝率(5~10月)は現在のところ6.01をマーク。A2級返り咲きはほぼ濃厚だが、3期ぶりのA1復帰を目指してラストスパートの1カ月を迎える。昨年4月の当地前回戦ではコース取りから激戦だったファイナルを4コースからのまくり差しでV。びわこ連覇、そして勝率アップを狙って初日から気合満点の走りを連発する。
※2020/09/12 現在の情報
競走タイトル | |||
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開催期間 | ボート レース場 | 節間成績 | |
データは前検日に更新いたします |