4日制のショートシリーズ。V争いを引っ張る両輪となるのは歴代のグランプリ覇者に名を刻む池田浩二と中島孝平だ。池田は2011年の当地58周年記念(G1)の覇者。一方の中島は当地G1では2優出もV歴はないだけに、今回こそはびわこ初優勝を狙ってくる。このGP覇者コンビに迫るは木下翔太。びわこでは2018年のG1近畿地区選(3着)、2019年G2秩父宮妃記念杯(6着)、昨年7月G3イースタンヤング(優勝)、同12月一般戦(3着)と4連続で優出中だ。4月の津マスターズチャンピオンを制した村田修次も〝名人さばき〟を駆使してV争いに割り込みたい。大上卓人、伊藤将吉、間嶋仁志,岡田憲行、大池佑来、竹上真司、中村晃朋らもA1ランカーの手腕でV戦線を盛り上げそうだ。
西野の今期勝率(5月以降)は現在のところ6.55。3期ぶりとなるA1級返り咲きへ好ペースを刻んでいる。当地は今年に入って4、7月と2回の参戦。ファイナルには届いていないものの、ともに準優進出は外さない活躍を見せている。2013年7月にデビュー初優勝を飾ったのがこのびわこ。今回こそは優勝戦進出、さらにそれ以来となる当地Vを目指し、強豪を相手に奮戦といくか。
※2020/08/06 現在の情報
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開催期間 | ボート レース場 | 節間成績 | |
データは前検日に更新いたします |