昨年はともにV5をマークした佐々木康幸と興津藍の両者がV争いを引っ張る構図になりそう。佐々木は昨年10月の当地前回戦では機力不足が響いて準優敗退。今回こそは2015年6月のG3タイトル以来となるびわこVといきたいところだ。一方の興津は18年9月の周年記念(G1)を含め当地では2連続で優出中。こちらは05年7月の新鋭リーグ(ルーキーシリーズ)以来、14年半ぶりの当地Vを目指す。この両者を追うのが岡田憲行。昨年はV4で前期勝率(昨年5~10月)も興津(7.40)、佐々木(6.99)に次ぐ6.98をマークした。天野晶夫、郷原章平、末永由楽、山田竜一、女子の中谷朋子もA1級の手腕を発揮してV争いに加わってくる。中村有裕が地元SG覇者の意地でこれら遠征陣を迎え撃つ。
5点台の数字が続いていた末永だが前期勝率(昨年5~10月)は6.28。この1月からは4期ぶりとなるA1返り咲きを果たした。昨年12月には江戸川で準V、続く下関では3年以上遠ざかっていたVを飾るなど近況のリズムは上々だ。当地では2017年6月に優出(4着)も、それ以降の4節は準優の壁を越えられない状況。好調ぶりを発揮してまずはベスト6入り、そして当地初Vを狙う。
※2020/01/02 現在の情報
競走タイトル | |||
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開催期間 | ボート レース場 | 節間成績 | |
データは前検日に更新いたします |