レース展望

一般第11回近江米カップ

2022/12/08~2022/12/13

君島秀三がV戦線の主役を張る

  • 4137君島秀三(滋賀)
  • 4364池永太(福岡)
  • 3915繁野谷圭介(大阪)
  • 3918深井利寿(滋賀)

約1カ月ぶりの開催となるシリーズは地元A1・君島秀三が主役を務める。当地では5月戦で準Vの活躍も、その後の3節は準優で敗退。まずはファイナル進出、そして今回こそは2013年11月以来となる5回目の地元Vへ向かって気合十分の走りを連発するか。池永太は8月末の当地前回戦は初日に負傷帰郷。本領の速攻力を発揮してリベンジVを狙ってくる。繁野谷圭介&森貴洋の大阪コンビや木下大將、地元・深井利寿らもA1ランカーの手腕を駆使してV争いに加わりそうだ。A2級の面々では、大のびわこ巧者として知られる山室展弘が陰りのない巧腕ハンドルで湖面を盛り上げるか。松山将吾、川島圭司、北中元樹の地元勢や井上大輔、平野和明、田中京介といったところも侮れない存在になりそうだ。

Pick UP!A1復帰!地元Vへ大暴れだ

4828松山将吾(滋賀)

松山の前期勝率(5~10月)はこれまでの自己最高(2018年後期・6.45)を更新する6.46。スランプに陥った時期もあったが、本来の輝きを取り戻して来年1月には4期ぶりにA1級に復帰する。選手間でも評価の高い好素質を武器に、当地でデビュー初優勝を飾ったのは18年3月。それ以来の地元Vを手にするためにも、持ち前の豪快ターンで大暴れだ。

※2022/11/17 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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