レース展望

一般第9回中日スポーツ杯

2022/08/01~2022/08/06

池田浩二がSGV10の貫禄を見せつける

  • 3941池田浩二(愛知)
  • 4719上條暢嵩(大阪)
  • 3999大瀧明日香(愛知)
  • 4539金子賢志(群馬)

V戦線の主役を務めるのはもちろん池田浩二だ。6月のからつグラチャンでは2013年のグランプリ(住之江)以来8年半ぶり、歴代5位タイとなる通算10回目のSG制覇。G1周年記念V歴のある湖面を舞台に、貫禄たっぷりの走りでシリーズを引っ張っていく。その池田に迫る一番手はG1覇者の肩書を持つ上條暢嵩。当地V2の実績を残す宮地元輝をはじめ、大場敏、柴田光、沖島広和、石塚久也、向後龍一、藤山雅弘、中村泰平、前田篤哉、女子の大瀧明日香らもA1ランカーの実力を発揮してV争いに加わりたい。A2級の面々では、金子賢志は7月はじめの前回戦に続くびわこ連覇を狙う立場。同じく当地でV歴のある大橋純一郎や関裕也、メキメキと地力をつけてきた末永和也や常住蓮らヤング勢も軽視は禁物だ。

Pick UP!佐賀のホープが湖面を躍動だ

5084末永和也(佐賀)

末永はデビュー5期目の前々期(昨年5~10月)に5.75、前期(昨年11月~今年4月)は6.00の勝率をマークしてA2級をキープ。今期勝率(5月以降)は現在のところ6.56とA1初昇格を完全に視野に入れる好ペースを刻んでいる。びわこ初参戦だった6月の当地前回戦では準優3着で惜しくも優出はならず。今回こそは〝佐賀のホープ〟がファイナル進出、そして念願のデビュー初Vを目指す。

※2022/07/11 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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