• 4848仲谷颯仁（福岡）
• 4079出畑孝典（福岡）
• 4544松田大志郎（福岡）
• 4413水摩敦（福岡）

上位陣は伯仲ムードの顔触れとなったが、その中でV候補の筆頭に挙がるのは仲谷颯仁だ。当地前回戦だった昨年7月のMB大賞（G2）は予選落ちに終わったが、2節前の20年11月にはG3戦でV。2回目のびわこVへ本領のスピード戦を連発してくる。7月からA1復帰の出畑孝典は当地ではV3の実績。こちらは11年以上遠ざかるびわこでの優勝を目指す。仲谷、出畑と並んでG1覇者の肩書を持つ松田大志郎をはじめ水摩敦、三苫晃幸、大庭元明ら福岡A1軍団のほかにも、ともに当地では準V→Vと活躍が光る芦澤望と竹田和哉の両者も有力なV候補。鈴木勝博、高橋正男、川原祐明らもA1ランカーの手腕でV戦線に加わってくる。地元勢はA1級は不在も北中元樹、木村仁紀、松山将吾がこれら遠征陣を迎え撃つ。