レース展望

一般第7回 滋賀レイクスターズ杯

2022/07/12~2022/07/16

GPV3の田中信一郎が貫禄示す

  • 3556田中信一郎(大阪)
  • 4545岡村慶太(福岡)
  • 4351里岡右貴(福岡)
  • 3654武田光史(福井)

V候補の筆頭に挙がるのはもちろん田中信一郎だ。2016年2月の住之江59周年以降は特別タイトルこそ手にしていないものの、GPV3を含めSG5冠&G1は15Vを誇る手腕に陰りはない。貫禄たっぷりの走りで4回目のびわこVに突き進んでいく。その田中に迫る最右翼は6月に入って津、芦屋で連続Vと好調ぶりが光る岡村慶太。当地はV歴こそないが、最近3節ではG1戦を含め準Vが2回と水面相性は上々だ。前期勝率(昨年11月~今年4月)は岡村と並んで7点台の勝率をマークした里岡右貴、びわこV4の実績を残す武田光史、当地G2覇者の肩書を持つ麻生慎介もV争いに加わりそう。佐々木和伸、村上純、西野雄貴らもA1ランカーの実力を発揮へ。谷川祐一、上田洋平が地元の意地でこれら遠征陣に立ち向かう。

Pick UP!びわこ初優出を目指して躍動だ!

4948木場悠介(長崎)

出走回数不足でB2落ちもあった木場だが、前期(昨年11月~今年4月)は5.69の勝率をマーク。期待を集めた119期の養成所チャンプが7月に待望のA級初昇格を果たした。昨年9月の鳴門では初優出、初優勝の快挙を達成。2回目のVはまだ手にしていないが、今期に入っても5月の福岡で優出(6着)、勝率も6点ペースとリズムは上々だ。まずはびわこ初優出を目指し、思い切りのいいターンで湖面を躍動する。

※2022/06/21 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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