レース展望

一般第6回e―radio LAKESIDE CUP

2022/05/21~2022/05/26

西村拓也を軸にV戦線は伯仲ムード

  • 4397西村拓也(大阪)
  • 4772石丸海渡(香川)
  • 4808松尾拓(三重)
  • 4137君島秀三(滋賀)

上位陣は伯仲ムードが漂うが、V候補の筆頭に挙がるのは今節メンバーでNo.1の前期勝率(昨年11月~今年4月)をマークした西村拓也だ。当地では2018年10月にVも、その後は2回のG1戦を含め4節連続で準優敗退。気合を入れ直して3年半ぶりのびわこVを狙ってくる。石丸海渡は先月の前回戦を11戦7勝で制して当地初V。びわこ連覇を目指して初日から全開の走りを披露するか。昨年2月に地元・津で開催された東海地区選で念願のG1初制覇を飾った松尾拓をはじめ、河村了、大澤普司、竹田和哉、田中辰彦らもA1ランカーの手腕を発揮してV争いへ。君島秀三、和田操拓の地元A1コンビも存在感を示したい。A1級以外では笠原亮、北川幸典、関裕也、加藤翔馬、地元・川島圭司らもV争いを盛り上げそうだ。

Pick UP!大ケガから復活!存在感を見せつける

4019笠原亮(静岡)

笠原は2020年8月の浜名湖お盆シリーズで顔面を骨折する重傷を負ったが、長欠明けからの復帰戦だった昨年11月の浜名湖でいきなりV。前期勝率も7.12をマークして7月からのA1復帰を決めるなど、本来の輝きを取り戻している。05年3月の多摩川クラシックでSG初制覇の直後、自身初のG1Vを飾ったのがこのびわこ。今回は6年ぶりの参戦だが、〝最強のB2戦士〟が存在感たっぷりの走りを見せつける。

※2022/04/30 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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