レース展望

一般日刊スポーツ新聞社杯争奪 第36回荒法師賞

2021/12/02~2021/12/07

びわこ番長・吉川がV戦線をリード

  • 3582吉川昭男(滋賀)
  • 4398船岡洋一郎(広島)
  • 4544松田大志郎(福岡)
  • 3876中辻崇人(福岡)

V戦線を引っ張るのはびわこ番長・吉川昭男だ。地元では10月の周年記念(G1)こそ予選落ちに終わったが、今年は一般戦に3節参戦してV、準Vが1回ずつ。コース取りから気迫の走りで25回目の地元Vへ突き進む。吉川に迫る一番手は今年V4をマークする船岡洋一郎。当地では最近3節で2優出もVを手にしていないだけに、今回こそはびわこ初Vといきたいところだ。当地では2節連続優出中の松田大志郎も同じくびわこ初Vを狙う立場。中辻崇人、一宮稔弘、石倉洋行、山ノ内雅人や当地SG覇者の肩書を持つ烏野賢太らもA1ランカーの手腕を発揮してV争いに加わってくる。A2級では当地V4実績の山室展弘、同じくV5の実績を残す木村光宏の両者が〝びわこ巧者〟の存在感を見せつけるか。

Pick UP!G1覇者の存在感を見せつける!

4704河野大(徳島)

河野の前期勝率(5~10月)は6.29。自己最高の数字をマークして来年1月には自身初のA1昇格を果たす。地元・鳴門で開催された四国地区選でG1初優出&初制覇の快挙を成し遂げたのは2019年2月。同年5月の鳴門一般戦以降はVから遠ざかっているが、ようやく一つの壁を乗り越えたのは大きな自信になるに違いない。G1覇者の存在感を見せつけ、今回こそは自身4回目のVをつかみ取る。

※2021/11/11 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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