レース展望

一般第10回近江米カップ

2021/11/23~2021/11/28

赤坂が筆頭もV争いは伯仲ムード

  • 4174赤坂俊輔(長崎)
  • 4522古澤光紀(福岡)
  • 4025山本隆幸(兵庫)
  • 4364池永太(福岡)

上位陣は伯仲ムードの顔触れとなったが、赤坂俊輔が9月に入ってから優出・優勝ラッシュ、11月大村でついに今年V5となり安定感は抜群。今年V4の古澤光紀は10月の平和島ダービーでSG初出場と着実にステージアップの階段を上っている。当地秩父宮妃記念杯(G2)覇者の肩書を持つ山本隆幸をはじめ、池永太、河合佑樹ら特別タイトルホルダーの面々も有力なV候補。上田龍星、西山昇一も好相性を誇る湖面で存在感十分の走りを披露するか。当地V歴のある山口裕二もA1ランカーの手腕でV争いに加わってくる。現在はA2級ながら、当地ではダイヤモンドC(G1)を制覇した実績もあるSGウイナー・石田政吾も忘れてはならない存在だろう。これら多彩な遠征陣を上田洋平、和田操拓の地元勢が迎え撃つ。また、今節がデビューとなるびわこ番長吉川昭男の息子・晴人の奮戦にも注目だ。

Pick UP!A1初昇格の実力を発揮する!

4649和田操拓(滋賀)

和田の前期勝率(5~10月)はこれまでの自己最高だった5.59を大幅に上回る6.30。来年の1月には2011年5月のデビューから11年目にして念願のA1初昇格を果たす。今まで重ねてきた8回の優出のうち、半数の4回が地元びわこでのもの。ライバルは手ごわい面々が集結するが、次の目標でもあるデビュー初Vを地元で達成するためにも初日から気合たっぷりの走りを連発する。

※2021/11/02 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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