• 4682大上卓人（広島）
• 4342谷野錬志（静岡）
• 4080山崎哲司（愛知）
• 4064原田篤志（山口）

上位陣は伯仲ムードが漂うが、その中でV候補筆頭に挙がるのは今節メンバーではNo.1の今期勝率（昨年11月～今年4月）7.34をマークする大上卓人だ。2月の当地前回戦は特別タイトル初戴冠を遂げた昨年10月の秩父宮妃記念杯（G2）に続くびわこ連覇を狙ったものの準優敗退。気合を入れ直してV奪取を狙ってくる。谷野錬志の今期勝率は大上に次ぐ7.20。特別戦タイトルこそ手にしていないが、3年連続でファイナル進出した2月の東海地区選（G1）では準Vの活躍を見せた。5期連続A1級を濃厚にしている竹田辰也をはじめ、野中一平、松尾充らは谷野と同じくびわこ初Vを狙う立場。当地V歴のある原田篤志、山崎哲司もA1級の手腕を発揮してV争いを盛り上げそうだ。