• 4502遠藤エミ（滋賀）
• 4482守屋美穂（岡山）
• 4399松本晶恵（群馬）
• 4556竹井奈美（福岡）

V候補の筆頭はもちろん遠藤エミだ。昨年の優勝は大村女子戦の1回のみに終わったが、年末の浜名湖クイーンズC（3着）、今年2月の芦屋レディースAS（準V）で優出するなど、女子界トップクラスの手腕は周知の通り。正月の男女W優勝戦は準Vだけに、今回こそは2年半ぶりの地元Vを手にしたいところだ。その遠藤に迫るのは同じく浜名湖クイーンズCで優出（5着）した守屋美穂。当地前回戦だった昨年10月の秩父宮妃記念杯（G2）は予選落ちも、それまでは3連続優出でV1と上々の水面相性を誇る。松本晶恵も当地の最近2節は準V→Vと活躍が光る得意の水面。2018年6月の当地前回戦で準Vだった竹井奈美はびわこ初Vを目指して気合を入れ直して臨んでくる。豪腕さばきに陰りはない山川美由紀をはじめ、塩崎桐加、廣中智紗衣、池田浩美らもA1ランカーの手腕でシリーズを盛り上げそうだ。