レース展望

一般スポーツニッポン新聞社杯争奪 第46回八景賞

2021/04/18~2021/04/23

馬場貴也が断然の主役!

  • 4262馬場貴也(滋賀)
  • 3898平田忠則(福岡)
  • 4578藤山雅弘(大阪)
  • 4983前田篤哉(愛知)

シリーズを引っ張るのはもちろんびわこが誇るSGレーサー・馬場貴也だ。地元では3節続けて準優敗退。今回こそは日本最速男のスピード戦でV奪取といくか。馬場に迫る一番手は平田忠則。当地では最近2節は途中帰郷に終わっているが、3節前の2018年10月はオール3連対Vを飾っている。藤山雅弘は当地では最近4節で3優出。Vこそ手にしていないものの、快パワーに仕上げて活躍するのがパターンだ。昨年の最優秀新人・前田篤哉は19年7月のイースタンヤング以来の当地優出を目指して初日から全開の走りを披露する。当地G3戦でV歴のある伊藤将吉、さらに森永隆もA1ランカーの存在感を示したいところ。A2級の面々では島田賢人が3月はじめの当地戦を含め今期(昨年11月以降)は5優出。岡本慎治、滝沢芳行、後藤浩らSG、G1ウイナーもV戦線を盛り上げそうだ。

Pick UP!相性上々のびわこで活躍だ

4953尾上雅也(埼玉)

尾上は1月の地元・戸田でデビュー初優出(6着)。今期勝率も自己最高ペースの5.29をマークして初のA級昇格も視野に入れるなど着実に地力をつけてきた。当地前回戦だった2019年11月のルーキーシリーズでは3日目までの5走で4回の舟券絡みを果たしながら、4日目には転覆が続いて無念の帰郷。ただ2節前も初日以外の8走をオール3連対と水面相性は上々だけに、台風の目になる可能性は十分ありそうだ。

※2021/03/28 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
ページトップへ