• 4074柳沢一（愛知）
• 4256渡辺浩司（福岡）
• 4908上田龍星（大阪）
• 4537渡邉和将（岡山）

V戦線の中心を務めるのは今節ただ一人のSGウイナー・柳沢一だ。持ち前の切れ味鋭いさばきを駆使して2008年9月以来となるびわこVを狙ってくる。それに迫るのが渡辺浩司。今期勝率（昨年11月以降）は現在のところ今節トップとなる7.42の好アベレージ。最近5節では3優出の当地で今回こそはV奪取といきたいところだ。上田龍星は昨年9月のヤングダービー（PG1）、翌10月のルーキーシリーズで当地は連続優出中。三国の近畿地区選（G1）で優出を果たすなど、メキメキと上昇中の実力を発揮してこちらもびわこ初Vを目指す。渡邉和将、後藤翔之、飯島昌弘、鶴本崇文、杉山裕也、榎幸司らもA1ランカーの手腕でV争いを盛り上げそうだ｡麻生慎介はA2級ながら当地G2覇者の存在感を示したいところ。地元勢では飛び級でのA1初昇格が視野に入る澤田尚也に注目だ。