レース展望

一般第1回京都新聞杯

2021/03/11~2021/03/16

山田哲也がびわこ連覇へ突き進む

  • 4297山田哲也(東京)
  • 4067永井源(愛知)
  • 4545岡村慶太(福岡)
  • 4080山崎哲司(愛知)

上位陣は拮抗ムードだが、その中でもV候補の筆頭に挙がるのは山田哲也だ。当地では4節連続となるファイナル進出だった昨年7月戦でようやくびわこ初Vを達成。艇界屈指のS力を発揮して当地連覇へ突き進んでいく。永井源は昨年10月の前回戦こそ準優敗退に終わったものの、それ以前はこちらも当地では4連続で優出。2018年9月の当地66周年(G1)で準Vの活躍を見せた岡村慶太をはじめ山崎哲司、河村了、大場敏、原田秀弥らもA1ランカーの手腕を駆使してV争いに加わってくる。ともに現在はA2級ながら、山室展弘は当地V4、木村光宏も当地ではこれまでV5の実績。今回もびわこ巧者の存在感を見せつけてシリーズを盛り上げそうだ。是澤孝宏が地元A1の意地でこれら遠征陣を迎え撃つ。

Pick UP!今回こそはV奪取だ!

5017澤田尚也(滋賀)

澤田は2月13日まで開催された鳴門一般戦では優勝戦1号艇ながら、3カド艇と2コースのまくりを浴びる形で6着大敗。念願のデビュー初Vの大きなチャンスは逃したものの、今期勝率(昨年11月以降)は現在のところ6.24をマークするなど〝飛び級〟でのA1昇格も視野に入っている。地元では年末戦→正月シリーズで連続優出中。ようやく開花を迎えた素質を発揮して今回こそはV奪取といきたい。

※2021/02/18 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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