レース展望

一般日本モーターボート選手会会長賞

2021/02/22~2021/02/26

SGウイナーの面々が湖面で競演

  • 4444桐生順平(埼玉)
  • 3590濱野谷憲吾(東京)
  • 4205山口剛(広島)
  • 3744徳増秀樹(静岡)

上位陣にはSGウイナーの豪華な顔ぶれが並ぶが、その中でもV候補の筆頭に挙がるのはただ一人のGP覇者・桐生順平だ。これまで当地では2回のG1を含め6回の優出があるが優勝歴はなし。艇界屈指の高速ターンを駆使して今回こそはびわこ初Vといきたいところだ。濱野谷憲吾は当地秩父宮妃記念杯(G2)の歴代覇者の一人。山口剛と平尾崇典はともに当地周年記念(G1)を制覇した実績を誇る。徳増秀樹や吉田拡郎もSG覇者の手腕を発揮してV争いに加わってくるか。これに迫るのが大上卓人。特別タイトル初戴冠を成し遂げた昨年10月の秩父宮妃記念杯に続くびわこ連覇を狙ってくる。杉山貴博、山崎裕司、船岡洋一郎、小野達哉らもA1ランカーの実力を発揮してシリーズを盛り上げる。

Pick UP!びわこ巧者の存在感を見せつける!

4483北野輝季(愛知)

前期のF2が響いて1月からA2級に陥落した北野だが、今期勝率(昨年11月以降)は7点に迫るペース。各地で優出ラッシュを演じるなど近況の好調ぶりが光る。当地は昨年8月の周年記念(G1)ではF2ハンディもあり大敗続きに終わったものの、それ以前は3連続優出(V1)を飾った得意水面。ライバルは手ごわい面々だが、本来の輝きを取り戻したびわこ巧者がその存在感を見せつける。

※2021/02/01 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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