レース展望

一般日刊スポーツ新聞社杯争奪 第35回荒法師賞

2021/01/18~2021/01/23

河合佑樹が秩父宮妃杯のリベンジへ

  • 4494河合佑樹(静岡)
  • 4036金田諭(埼玉)
  • 4276鈴木勝博(愛知)
  • 4594谷川祐一(滋賀)

シリーズをリードしていくのは河合佑樹だ。前期勝率(2020年5~10月)は今節メンバーでは断トツの7.47をマーク。2020年10月の当地秩父宮妃記念杯(G2)では優勝戦1号艇ながらも大上卓人のカドまくりに屈して6着大敗に終わっただけに、V奪取でその雪辱を果たしたい。河合に迫るのが金田諭、鈴木勝博、村上純、間嶋仁志、西野雄貴らA1ランカーの面々。佐々木和伸は1月からA2級に陥落したが、豊富な実績を誇るびわこだけに侮れない存在だ。A2勢では松尾昂明も湖面では持ち前の攻撃力が倍増。近況の好調ぶりが光る平見真彦、2019年12月の前回戦に続くびわこ連覇を狙う安藤裕貴も軽視は禁物だろう。これら遠征陣を迎え撃つのが谷川祐一。7年ぶりの地元Vへ気合の走りを披露する。

Pick UP!抜群の勢いを見せつける!

4509平見真彦(愛知)

平見の前期勝率(2020年5~10月)は5.83。自身初のA1昇格にはなかなか届かないが、2020年11月の戸田、続く12月の浜名湖では2場所連続V、今期勝率(2020年11月以降)も現在のところ7点オーバーとこれまでで最高ともいえる好リズムを刻んでいる。当地では好仕上げを武器に活躍する場面も多いが、準優の壁が厚く優出歴はなし。今回こそは近況の勢いに乗ってまずは当地初優出、そして初Vを狙ってくる。

※2020/12/28 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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