レース展望

一般男女W優勝戦e-radioLAKESIDECUP

2021/01/04~2021/01/09

吉川元浩、遠藤エミが2021年初Vへ

  • 3854吉川元浩(兵庫)
  • 4290稲田浩二(兵庫)
  • 4502遠藤エミ(滋賀)
  • 4387平山智加(香川)

びわこの2021年第1弾は男女それぞれがVを目指す男女W優勝戦。男子の中心はもちろん吉川元浩だ。直前の平和島では3年連続、6回目となるグランプリ出場。貫禄たっぷりの走りでV戦線を引っ張っていく。その吉川に迫るのが同じ兵庫勢でともにG1覇者の肩書を持つ稲田浩二と金子龍介。柏野幸二、妹尾忠幸、高田明らもA1ランカーの手腕を発揮して争いに加わるか。負傷の影響で1月からB級の川北浩貴だが、地元の意地を示したいところだ。一方の女子は遠藤エミが2年3カ月ぶりの地元Vを狙うが、遠藤とともに浜名湖クイーンズクライマックスから転戦する平山智加、香川素子、細川裕子らは有力なV候補。ともに1月からA1に復帰する塩崎桐加、高田ひかるの三重コンビもV争いを盛り上げそう。6期ぶりのA級返り咲きとなる三浦永理をはじめ落合直子、出口舞有子、倉持莉々らも侮れない存在になるはずだ。

Pick UP!好相性のびわこで潜在能力発揮だ!

4884勝浦真帆(岡山)

前々期(19年11月~20年4月)の勝率は自己ベストの5.15をマークした勝浦だが前期勝率(20年5月~10月)は4.95。周囲の期待に比べると念願のA級初昇格へは足踏み状態が続いているが、持ち前の思い切った攻めは迫力十分だ。当地前回戦だった20年7月の女子戦ではファイナル進出(5着)。通算5優出のうち2回の優出を果たしている好相性のびわこで今回も果敢な走りを連発する。

※2020/12/13 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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