レース展望

一般第4回西日本スポーツ杯

2020/12/17~2020/12/22

田中信一郎が絶大な存在感を示す

  • 3556田中信一郎(大阪)
  • 4137君島秀三(滋賀)
  • 4083福島勇樹(東京)
  • 4190長嶋万記(静岡)

男女混合の多彩なメンバーが集結したが、その中でもV候補の筆頭はもちろん田中信一郎だ。出走回数不足で現在はB1級だが、グランプリ3回を含むSG5冠、G1V15を誇る手腕に陰りはない。存在感たっぷりの走りを見せつけてV戦線を引っ張っていく。その田中に迫る筆頭格は君島秀三。今年は6節に参戦して周年記念(G1)を含め4優出の活躍を見せる地元水面で7年ぶりとなるV奪取を狙う。当地V3の実績を残す福島勇樹をはじめ岡田憲行、佐藤大介、天野晶夫、永田啓二、金子良昭、内堀学、中田元泰らもA1ランカーの実力を発揮してV争いに加わってくるか。当地でV歴のある加瀬智宏、折下寛法、松竹大輔も侮れない存在だ。女子勢では長嶋万記、今井美亜が男子相手に奮戦を誓う。

Pick UP!今回こそびわこ初Vへ!

3813佐藤大介(愛知)

佐藤は3月の秩父宮妃記念杯(G2)では途中帰郷となったが、当地ではそれ以外の一般戦最近5節ではFを切ったシリーズを除いて4優出。現在も2節連続でファイナル進出と常に安定した活躍を見せる好相性の水面だ。ただ、これまでG1戦を含め9回の優出を重ねながらもVは手にしていない。これが今年は4回目となるびわこ参戦。今回こそはびわこ初Vを目指して気合十分の走りを披露する。

※2020/11/26 現在の情報

全国過去3節成績

開催期間競走タイトルボートレース場節間成績
データは前検日に更新いたします
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